「ゆらぎ体操」は不眠症やうつも改善し、肥満解消にも効果絶大

【ゆらぎ体操の秘密その③】

ここで、「一定のリズムで揺らす」と書きましたが、このリズムも、大きなポイントの一つです。

ゆらり、ゆらりと、自分が心地よいと思える一定のリズムで体を揺らすことで、脳の緊張が取れ、全身がリラックスできることがわかっています。

運動生理学が専門の、大阪市立大学の渡辺一志教授(都市・健康スポーツ研究センター)の実験によると、ゆらぎ体操をする前と後では、自律神経(意志とは無関係に内臓の働きむ支配する神経)のうち、活動をつかさどる交感神経よりも、休息をつかさどる副交感神経の働きのほうが高まっていることが判明したのです。

この実験結果は、通常、体操をすると交感神経が優位になることを考えると、「動きながらリラックスできる」ことを実証した、注目すべきものでした。

副交感神経の働きが高まり、自律神経のバランスが整うと、血圧が安定し、睡眠の質もよくなります。不眠症やうつ病などの症状に効果がある理由は、ここにあるのでしょう。

簡単にダイエット効果も

また、内臓の働きが整い、過食も抑えられるので、肥満解消にも効果絶大です。

教室に通う生徒さんの中にも、ゆらぎ体操をしていたら、いつの間にかウエストが10cm以上縮んだ人、食事制限をしなくても自然と12kg以上やせた人が何人もいらっしやいます。

理由は、骨盤や背骨のゆがみが調整されるので、姿勢がよくなり、全身の血液やリンパ(体内で不要になった老廃物を排出する液体)の流れがよくなるからです。むくみや冷えが取れ、自然におをかやヒップ、足が引き締まります。体重にあまり変化がなくてもプロポーションはよくなります。

このように、ゆらぎ体操にはさまざまな効果が期待できます。体の機能の向上や日々の健康に、ぜひ役立ててください。

→さまざまな症状に効く「ゆらぎ体操」の効果の秘密

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