「ゆらぎ体操」のおかげで腰の痛みが和らいでたくさん歩けるようになった

立ち上がることさえおぼつかなくなった

奈良県にお住いの酒井明美さん(63歳・仮名)は、一昨年ご主人を亡くしてから、すっかり元気をなくしてし
まいました。心身が消耗し、このまま酒井さんが寝たきりになるのでは、と4人の子どもたちが覚悟したほどです。

でも、今はすっかり元気になりました。すべては「ゆらぎ体操」を再開したおかげです。

ご主人は、胃ガンの末に亡くなりました。酒井さんは、長い看病生活で体力も気力も使い果たし、抜け殻のようになってしまったのです。そこに追い打ちをかけるように、腰の骨が圧迫骨折していたことがわかりました。

圧迫骨折は、その何年も前に転んだときになったもので、そのときは骨折していることに気づかなかったのです。そこが、ご主人の葬儀を済ませた直後からビリビリと痛み出したのです。

体力がないところに、腰の痛みです。歩くことはもちろん、立ち上がることさえおぼつかなくなりました。一人暮らしができなくなり、それからはお子さんの家で世話をしてもらいました。

酒井さんは、半年後に自宅に戻り、ヘルパーさんにも助けてもらいながら一人暮らしを再開したのです。

そのときに、以前、ご主人と一緒にゆらぎ体操を教えてもらった森明彦先生に相談して、自宅で個人レッスンをしてもらうことになりました。そして、今年の1月からゆらぎ体操を再開したのです。

ゆらぎ体操は救世主

腰のこともあるので、最初はうまくできませんでした。しかし、回を重ねるごとにできるようになりました。1カ月を過ぎるころには、腰の痛みが和らいだのがわかりました。体力もついてきて、酒井さんは、ふらつかずに歩けるようになったのです。

2カ月目くらいには、何をしても腰の痛みが出なくなり、一人で買い物に出かけられるようになり、家の中のことも自分でできるようになりました。それからは、カートを押しながら3000歩くらいは外を歩けるようになり、かかりつけの整形外科の医師にも「がんばってますね」とほめられました。

そして半年たった現在は、毎日、7000歩も歩けるようになったのです。体力がついた実感があるといいます。

ご主人を亡くしてから、すっかり忘れていた笑顔も戻りました。

ゆらぎ体操を始めていなかったら、今ごろは寝たきりになっていたかもしれません。酒井さんにとって救世主のこの体操を、これからも続けていくつもりだそうです。

日本ゆらぎ体操セラピー協会会長 森明彦先生の解説

家族を看病し、亡くした後に喪失感や疲れから不調に見舞われるケースが多いようです。ゆらぎ体操の動きは脳の緊張を取り、ストレスを軽くします。血液やリンパの流れをよくして疲労を回復させ、失った体力をつける働きも期待できます。

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