ブロッコリーのファイトケミカル「スルフォラファン」が発がん物質に効く

ブロッコリー特有の「スルフォラファン」が注目されている

ブロッコリーの有効成分が働きかけるのは、ガンを発症する過程の二つのステップです。

まず、ブロッコリーのビタミンA、C、Eなどの強力な抗酸化物質の働きが、活性酸素を消去し、遺伝子が傷つけられるのを防ぎます。

第2に、遺伝子が傷つけられてしまったのちにも、クロロフィルの働きで遺伝子を修復するのです。遺伝子の修復が進めば、その分だけガン細胞が発生するリスクを減らせます。

さらに最近では、ブロッコリー特有のファイトケミカルである、「スルフォラファン」が注目されています。これは、ブロッコリースプラウトに多く含まれる辛み成分で、体内で、発ガン物質を解毒する酵素や活性酸素を消去する酵素を活性化させる働きがあることがわかってきました。

このように数々の有効成分を含むブロッコリーは、ぜひ積極的に摂取したい食品といっていいでしょう。

野菜ジュースで高血圧が治った

済陽先生自身は、ブロッコリーをサラダなどで食べることはもちろん、野菜ジュースにして飲んでいます。

ブロッコリーを含む野菜や果物を取る際には、事前によく洗うようにしましょう。野菜や果物に付着している農薬が及ぼす害を、できるだけ低く抑えるためです。

調理をする際には、事前に最低10分は水につけておき、その後、流水で洗います。時間に余裕があれば、一晩、水につけたものを使ってください。

野菜ジュースは、ガンの患者はもちろん、高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病、認知症、アレルギー疾患などに悩む人にも勧めています。

済陽先生は、毎日1リットル近くの野菜ジュースを飲むことで、160mmHgを超えていた最大血圧が
140mmHgまで下がりました(正常値は最大血圧140以下、最小血圧90以下)。高血圧が治ったのです。

野菜ジュースは毎日継続することで、健康を保つための大きな効果が期待できます。ぜひみなさんも試してみてください。

→さまざまの健康効果が期待できるブロッコリー

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