「半日断食」よりも効果を高められる「24間断食」

週末ごとに行えば断食合宿と同等の効果

半日断食をやってみて、「もう少しがんばれそう」。または「より高い効果を得たい」と思った人は、ぜひ「24間断食」にチャレンジしてみてください。

これは、過食や偏食が、病気や肥満の原因になっている患者さんにも勧めている方法です。

やり方は、例えば前日の夜7時に夕食を食べたら、当日の朝食、昼食を抜いて、夜7時までは食事を取らないようにする、というものです。

朝食を食べて、昼食と夕食を抜くやり方でもよいですし、昼食を食べて、夕食と翌日の朝食を抜くやり方でも構いません。

要は、食事と食事の間を24時間空けるということです。ご自分の、やりやすい方法で行ってください。

断食前後の食事の注意点や、おなかがすいたときに取るべきものは、半日断食と同じです。

24時間断食は、半日断食よりも胃腸が空っぽになる時間が長いので、その分、内臓が十分に休まり、排泄カ、血液の浄化作用などが、よりいっそう高まります。

24時間断食も、週1回ぐらいの頻度で行うのが適当ですが、可能なら週1回を毎週4回続けてみてください。1カ月続けることで、みうらクリニックが行っている、2泊3日の断食合宿とほぼ同じ効果が期待できるからです。

アトピーが改善した小学生もいる

断食合宿への参加は、基本的には、体力のある元気な人を対象にしています。しかし、みうらクリニック院長の三浦直樹先生は、体力があって大丈夫と判断すれば、時に病気の人を受け入れることもあります。

なかには、睡眠導入剤を飲んでいたうつ病の人が、断食中は薬がなくても眠れるようになり、その後、薬を減らすことができた、という症例がありました。

そのほか、ぜんそくの発作の頻度が減った人、高血圧の薬を飲まなくても、血圧が安定するようになった人もいます。

これまで、断食合宿には5歳から92歳までの参加者がいました。その中の小学生で、断食をしたところ、アトピーがかなり改善した子もいました。

もちろん、ダイエット目的で参加する人も多くいます。くり返し断食合宿に参加することで、10kg以上の減量に成功し、見た目もきれいにやせられた例は、これまで数多くありました。

断食が終わった後の食事が大切

なお、断食中は次のようなことが起こる可能性があります。対策を心得ておきましょう。

①頭痛や吐きけがする…無理をせず、野菜ジュースやくず湯など軽めのものを摂取してください。

②貧血でふらつく…梅干しや薄めの味噌汁で、塩分を補給してください。

③眠くなる…老廃物が出て、一時的に血液が汚れるためです。寝られるだけ寝て構いません。

とはいえ、くれぐれも無理のない範囲で行うようにしましょう。

また、半日断食と同様、断食が終わった後の食事が大切です。ドカ食いをせずに、脂っこいものを控えた、和食などがよいでしょう。

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