半日断食で腸の動きが快適に!免疫力も高まる

胃腸が本来の働きを取り戻せる

なぜ、断食でこのような変化が現れるのでしょうか。

一つは、腸を休めることで、その働きがよくなるためです。

栄養失調で病気になっていた昔と違い、現代は過食と偏食によって病気になることが、ほとんどです。慢性的な食べ過ぎで腸に負担がかかり、腸の働きが悪くなっているのです。

そのため、断食で腸を休ませれば、腸本来の働きが取り戻されて、排泄力が高まります。

余分なものが排泄されれば、もちろん減量につながります。一方で、胃腸が本来の働きをすると、必要な栄養はきちんと吸収できるようになります。

また、腸の中に食べ物が長期間滞在すると、腐敗して発酵ガスが発生し、それが腸管から再吸収されることで血液が汚れます。

最近は腸管のバリアが壊れる、「リーキーガット症候群」が起こるともいわれています。

排泄力が高まれば、血液の汚れによって起こる肌荒れ、リーキーガット症候群が原因とされるアレルギー、自己免疫疾患などの改善も期待できるでしょう。

きれいな血液をしっかり巡らせて、老廃物を早く排泄することで、免疫力(病気に対する抵抗力)も高まります。

眠りの質が向上し頭も冴える

もう一つは、断食をするとエネルギーが有効活用できます。

人が3食で摂取するカロリーは、フルマラソン1回の消費カロリーとほぼ同じです。それだけのカロリーを消費しようと思うと、かなりのエネルギーが必要になります。

エネルギーを使えば、当然、睡眠時間もたっぷり取らなくてはなりません。

ところが、断食をすれば、そのエネルギーを他に回せるため、代謝が高まり、睡眠時間も短くて済むようになるのです。

さらに、食べると胃腸に血流が集中しますが、断食中はその血流が脳にいくので頭がすっきりして、脳波はリラックスしているときに現れるα波になります。

今回、初心者でも実践しやすい「半日断食」と、より高い効果が期待できる「24時間断食」を紹介します。

日ごろ食べ過ぎている人なら、1日1食抜くだけでも体が軽くなり、爽快感を感じることができると思います。

ただし、活動量や体質によって断食が合う、合わないがあります。食事を抜くと、かえってしんどくなる人、食事を抜いたあとドカ食いをしてしまう人には、断食は向かないかもしれません。

極端に体力のない人、消化器系の病気の人、病気で体重が落ちている人も、断食はやらないでください。妊娠中や糖尿病の人は、専門家の指導の下に行うのが安全です。

→半日断食をすると体重が減り頭がすっきりするようになった

→週1回で大丈夫!「半日断食」のやり方

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