全身の不調に効く「指そらし」のやり方

痛みが取れて物忘れも改善する

愛知県尾張旭市のヒダ耳鼻咽喉科院長 樋田和彦先生の指導による指そらしのやり方です。

高麗手指鍼法では、手のひら側が体の前面、手の甲側が体の背面となります。

右手を例にとると、中指は頭からみぞおちにかけての部分に相当し、人さし指と親指は左手と左足、薬指と小指は右手と右足に相当します。また、手のひらは腹部から陰部、手の甲側は背中から腰になります。

左手でもほぼ同じですが、右手の場合とは逆に、人さし持と親指は右手と右足、薬指と小指は左手と左足に相当します。

それでは、やり方を説明しましょう。

①指をもむ

体の不調を感じる部位と対応する指の部分を、約1分押しもみします。もむ部分は、体の異常が出ている側の手の指です。

例えば、頭の右側が痛ければ、右手の中指の第1関節(指先から数えて1つめ)をもみます。左側が痛ければ左手、両側が痛ければ両手の第一上関節をもんでください。

②指をそらす

次に、もんだ指を中心にそらせます。指をそらせるほうの腕は、体の前で手のひらを下にして、ひじを軽く伸ばします。

第一関節をそらせるときには、もう一方の手の人さし指と中指を関節の腹(手のひら側)に当て、親指を関節の甲側に当てます。人さし指と中指でゆっくり甲側にそらせながら、軽く親指で第1関節を押します。

第2関節を刺激するときも同様に行ってください。指の付け根の関節を刺激するときには、指の先端を親指と人さし指、中指でつまみ、付け根がよくそるように、甲側にそらせます。

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